書き終わった旅行記は、読みやすいように並べ替えてあるので、上から順に読んでいって下さい。
旅行記の情報はどんどん古くなっていって、役に立たないかもしれませんが、
少しでも、これから旅行される方のお役に立てますように…。
そして、そこを旅行したような気分になっていただけますように…。
そして、そこを旅行したような気分になっていただけますように…。
2016年2月 by hannah
2010年5月19日水曜日
ハンガリー旅行記(6) マーチャーシュ教会と漁夫の砦
昼食の後、高い尖塔で目立っている、マーチャーシュ教会へ。
ペスト側から、ブダを望むと、王宮と、このマーチャーシュ教会が目につきます。
教会が建てられたのは13世紀半ばですが、
15世紀にマーチャーシュ王がこの高い尖塔を増築したので、
この名前がついたようです。
カラフルな屋根は陶磁器で有名な、ジョルナイ製だそうです。
教会の中に入ると、聖歌隊の合唱を聞くことができました。
普通、教会の中って、静かで荘厳な雰囲気なんですが、
結構、観光客がフラッシュたいて写真撮りまくりで、いいのかな?って感じでした。
入場料もいるし、なんとなく、観光化されちゃってるのかな?この教会。。。
有料でオーディオガイドも借りられるようです。
聖イシュトヴァーンの騎馬像
マーチャーシュ教会の前の広場にある銅像。
聖イシュトヴァーンはハンガリー建国の父と言われる、初代ハンガリー王。
鷹なのかな???
鷹使いの大道芸人?
漁夫の砦
マーチャーシュ教会の裏側、ドナウ川に沿って作られた数個の尖塔と回廊。
砦と言っても、戦いのために作られたものではないそうです。
かつて、ここに魚の市が立っていたことや、
このあたりはドナウの漁師組合が守っていたことなどから、
この名前が付けられたようです。
ここは、ドナウ川と対岸のペスト地区を一望できる、絶好のビューポイント!!
ペスト側に見える、立派な建物が、国会議事堂です。
このあと行こうと思っている聖イシュトヴァーン大聖堂。
王宮の丘観光はこのあたりでおしまいにして・・・。
ちょっと、お土産物屋さんをのぞいて・・・
ハンガリーのかわいい刺繍がいっぱいです。
娘が小さかったら、かわいい民族衣装を買ってしまいそうですね。
ケーブルカーで王宮の丘を降り、またくさり橋を歩いて渡って、ペスト側へ。
橋の上からのドナウの風景。
この大きな船は、レストランになってるようです。
次回は、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。
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