
夕方になって、少し暗くなってきました。
ストックホルムとは1時間時差があるので(それほど経度は変わりませんが)、
ストックホルムより、日没は1時間程度、遅く感じます。
この写真は、旧市街の北の入口です。
旧市街観光の最後は、下町の北側部分です。

ヴィル門から、北に向かっていくと、途中に、こんな路地がありました。
聖オレフ(オレヴィステ)教会

13世紀、ノルウェーの聖人王を祀った教会。
建設にかかわった、巨人の伝説があるそうです。
三人兄弟

ライ通りにある、住宅の共同体。
3つの大中小の建物が、本当に、3人兄弟みたいですよね(*^^)v

聖オレフ教会と、三人兄弟をライ通りから見ました。
そしてこちらは、三人姉妹。

ピック通りにあります。
現在はホテルとして使われています。
グレート・コート・ゲート

旧市街の北側の玄関、もっとも重要な出入り口です。

グレート・コート・ゲートを外側から見ました。
丸くて太い筒の様な塔は太っちょマルガレータ

1529年に建てられた砲塔です。
今は、海洋博物館として使われています。
ここが監獄として使われていたころ、囚人の食事を切り盛りする太ったおばさんがいて、
彼女の名前のマルガレータが、この塔の愛称の由来になったと言われています。
夕方になって、少し気温が上がって暖かくなってきたし、
出航まではまだまだ時間もあるので、
港まで歩いて帰ることにしました。

タリンで過ごした6時間。
しっかり、タリン旧市街地を観光することができました。
旧市街地だけを観光するつもりなら、6時間あれば十分、ってことでしょうね。
次回は、タリン旅行記、最終回。
帰りの船の中のお話です。
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