
光化門を入ると、広~い広場があり、右手の方でチケットを購入します。
入場料は約300円。
京都のお寺の拝観料より安いね~(^^)
日本語の無料ガイドサービスがあるようなのですが、
残念ながら時間が合わず。。。
まあ、自分のペースでのんびり観光するのもいいかな。
この大きな広場で王朝時代の衛兵交代式(王宮守門将交代儀式)が行われるそうです。
これまた残念ながら見れなかったけど(^_^;)
ちゃんと時間を合わせて来るべきでした!
広場の奥に見えるのが興礼門です。
興礼門を抜けると、勤政門。

そしてその向こうには、
現存する韓国最大の木造建築物である勤政殿がそびえ立ってます。

勤政殿は王の即位式や大礼が行われた場所。
この文字が彫られた石は、官位順整列の標識です。
韓国の歴史ドラマとかで、ズラッと官位順に並んでる様子
見たことありますよね~。

勤政殿の王の玉座。
朝鮮では、王の玉座の後ろには必ず「日月五峰図」が飾られていたのだそうです。
この写真ではちょっと小さくてわかりづらいですが、
右側には王を意味する太陽、左側には王妃を意味する月が共に登っていて、
2筋の瀑布が流れる5つ峰と、一番前には松が描かれています。
1万ウォン札の、世宗大王の後にもこれが描かれています。

池に浮かんでいるような巨大な楼閣は慶会楼。
景福宮随一の美しさと言われています。
ここは重要な宴席や、科挙の最終試験場になったそうです。

ここは香遠亭。
王と臣下が船遊びなどで親睦を深めるための空間だったようです。

景福宮の中は、まるでひとつの街のようです。
今は公園になっている部分にも、家が建てられていたんですね。

あ~韓国の歴史ドラマに出てきそうな風景がいっぱい。

やはり、韓国は板の間なのね!
韓国と日本って似てるところとっても多いけど、
畳は日本独自の文化なんだ!と、改めて感じました。

こんなとこも、チャングムの誓いに出てきそう。。。って思ってたら。。。

案の定。。。チャングムの看板が・・・(^_^;)
韓国に来て、もう一度チャングム見たいなって気になってきました。

正門と反対側にある神武門です。
こちらの門から外に出ると、
大統領官邸で知られる青瓦台(チョンワデ)が目の前に広がります。

警備員が立ってますが、写真は撮れました(*^_^*)
ところで・・・
景福宮を歩いてると、右手の方に五重塔みたいなのが見えるんですよね~。

なんだろう?と思ってそちらに向かって歩いて行くと・・・

国立民族博物館でした!

景福宮のチケットを持っていれば、無料で入れるとのことなので、
見学してきました。


人形で、韓国の歴史や文化を再現していたり。

昔の写真を見ることができたり。

野外には、昔の家が再現されていたり。

干支の石像があったり。
結構、楽しめます♪
景福宮、かなり広いので、外を歩き疲れたら、
ちょっと、国立民俗博物館で一休みするのもいいかも、です。
0 件のコメント:
コメントを投稿