
昼食の後、高い尖塔で目立っている、マーチャーシュ教会へ。
ペスト側から、ブダを望むと、王宮と、このマーチャーシュ教会が目につきます。
教会が建てられたのは13世紀半ばですが、
15世紀にマーチャーシュ王がこの高い尖塔を増築したので、
この名前がついたようです。

カラフルな屋根は陶磁器で有名な、ジョルナイ製だそうです。

教会の中に入ると、聖歌隊の合唱を聞くことができました。

普通、教会の中って、静かで荘厳な雰囲気なんですが、
結構、観光客がフラッシュたいて写真撮りまくりで、いいのかな?って感じでした。
入場料もいるし、なんとなく、観光化されちゃってるのかな?この教会。。。
有料でオーディオガイドも借りられるようです。
聖イシュトヴァーンの騎馬像

マーチャーシュ教会の前の広場にある銅像。
聖イシュトヴァーンはハンガリー建国の父と言われる、初代ハンガリー王。

鷹なのかな???
鷹使いの大道芸人?
漁夫の砦

マーチャーシュ教会の裏側、ドナウ川に沿って作られた数個の尖塔と回廊。
砦と言っても、戦いのために作られたものではないそうです。
かつて、ここに魚の市が立っていたことや、
このあたりはドナウの漁師組合が守っていたことなどから、
この名前が付けられたようです。

ここは、ドナウ川と対岸のペスト地区を一望できる、絶好のビューポイント!!


ペスト側に見える、立派な建物が、国会議事堂です。

このあと行こうと思っている聖イシュトヴァーン大聖堂。

王宮の丘観光はこのあたりでおしまいにして・・・。
ちょっと、お土産物屋さんをのぞいて・・・

ハンガリーのかわいい刺繍がいっぱいです。

娘が小さかったら、かわいい民族衣装を買ってしまいそうですね。
ケーブルカーで王宮の丘を降り、またくさり橋を歩いて渡って、ペスト側へ。

橋の上からのドナウの風景。

この大きな船は、レストランになってるようです。
次回は、聖イシュトヴァーン大聖堂へ。
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