書き終わった旅行記は、読みやすいように並べ替えてあるので、上から順に読んでいって下さい。
旅行記の情報はどんどん古くなっていって、役に立たないかもしれませんが、
少しでも、これから旅行される方のお役に立てますように…。
そして、そこを旅行したような気分になっていただけますように…。
そして、そこを旅行したような気分になっていただけますように…。
2016年2月 by hannah
2010年5月19日水曜日
ハンガリー旅行記(10) ヴィシェグラード
ハンガリー旅行最終日。
スロバキアのブラチスラバ空港14:40発の飛行機だったので、
あまりゆっくりしている時間はありません。
行きと同じ高速道路をつかえば、ブラチスラバまで渋滞がなければ約2時間。
でも、行きと同じ道を走るのは面白くないし・・・。
ということで、少し時間はかかりそうですが、ドナウ川沿いに、ブラチスラバに向かうことにしました。
途中に、どこかいい場所があれば寄ってみたいなと思って、
ガイドブックで見つけたのが、ヴィシェグラードという町。
ブタペストからは、車で約1時間ちょっとかかります。
ヴィシェグラードの町まであと少し、、、ドナウ川を渡れば・・・
と、ナビにしたがって行ってみたら、そこには橋がありません・・・(@_@;)
そうです。
この渡し船に乗って渡るようです。
去年、ドイツのライン川でも、同じような渡し船に乗りました。。。
乗る前に、売店のようなところでチケットを買って・・・。
このプジョーが、3日間お世話になったレンタカーです。
遠足なのか、小学生風の団体と、高校生風の団体が乗り込んできました。
川を渡って、あの山の上にある要塞から、ドナウ川を見下ろしたいなと…(*^_^*)
ヴィシェグラードの街は、14世紀、ときの王が、ブタペストでの王位争いを避け、
ここに王宮を構えたのだそうです。
15世紀にはローマ法王の使者が”地上の楽園”と絶賛するほどの
栄華を誇った古都だったそうです。
今では古跡が残るだけの小さな町ですが、かわいらしい町でした。
ヴィシェグラードは”高い城”という意味。
山頂にある要塞が、ヴィシェグラードのシンボルです。
急な階段を上って、要塞の上に登ります~~~。
ここからは、ドナウの曲がり角が一望できます。
ドナウ川は、ウィーンからブラチスラバを経て、東西に流れていますが、
この一帯で突如南北方向へと方向を換え、ハンガリー国内を縦断しています。
飛行機までの時間もないので、ヴィシェグラード観光はここだけをさらっと見て、
ブラチスラバへとひたすら車を走らせます。
もう一度、ドナウ川を渡るのですが、今度はちゃんと橋がありました。
この橋の上で、ハンガリーとはお別れ。。。
スロバキアに入ります。
畑の中の真っすぐな一般道を、ただひたすら走って、
ブラチスラバに入る、ほんの少し前に、ようやく高速道路になりました。
これで今回の2泊3日ハンガリー旅行はおしまい。。。
短い旅行でしたが、ブタペストだけならこのくらいで十分かもしれません。
温泉も2か所、行けましたしね。
次回の旅行記は、夏休みですね~。
第一弾は6月末予定。 お楽しみに~~~(^O^)/
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