hannah's travels: 南ｽｳｪｰﾃﾞﾝ・ﾃﾞﾝﾏｰｸ周遊旅行記 -3日目＜ガラスの王国2＞-

ガラスの王国つづきです。。。

Orefforsの次に行ったところは、ガラスの食器ではなくて、
装飾品が主。

写真のマスクのようなものが、代表的な作品です・・・。

mapのEはMåleråsです。
Mats Jonasson Målerås
http://www.matsjonasson.com/

駐車場の脇に、SLが置いてありました（*^_^*）
きっと、親に連れられて来た子供たちのお楽しみ用なんでしょうね。
Orreforsにも、子供の遊び場のようなものがありました。

ショップに行く前に、作品を展示しているコーナーへ。

見ているだけで楽しくなる、色とりどりの作品です。

こんな、繊細なガラスの絵もありました。すごいですっ。。。
ショップに並んでいるのは、NKなどのデパートでよく見かけるガラスの置物。

セカンド品があって、安くなっていたので、
スウェーデン記念に、ダーラヘスト(ダーラナのお馬）の飾りを買っちゃいました。
最後に訪れたのが、mapFのKosta
Kosta Glasbruk
http://www.kostaboda.se/
1742年創業のスウェーデン最古のガラスメーカーです。
現在は、コスタ・ボダとして、商品を製造しています。

KostaはOrrefors以上にとっても広くて、
駐車場の場所も選ばないと、いっぱい歩かなきゃいけなくなっちゃいます。

大きなアウトレット（ガラスだけじゃなくて、いろんなお店のアウトレット）もあったり、
ホテルまであります。

お買い物の合間に、外のベンチでゆっくりするのもいい感じです。

コスタ・ボダのショップは、本当に大きかったです。

お目当ての物を探すのも、一苦労。
そうそう、Bodaで買ったスノーボールのキャンドルスタンドはこちらにもありましたが、
もちろんお値段は同じでした(^^ゞ
ここでは、サンタさんの置物を購入。
もちろん、セカンド品です。
お買い物の後は、コスタ・カフェで一休み。

コスタ・ボダのガラスのお皿とガラスのコップ。。。

キャンドルスタンドとかも、コスタ・ボダのものでした。
マグカップはさすがに陶器で、コスタボダじゃなかったけど。。。

本当は、このヒットシルの夕べ、行ってみたかったんです。
昔、1日の作業が終わると、人々はガラス工房に集まり、
ガラスを熱する炉の余熱を利用して、ニシン（sill)を焼き、
酒を酌み交わして楽しんでいたそうです。
その伝統を観光客にも楽しんでもらおう・・・ということで、
ヒットシルの夕べというのが始まったそうです。
工房で焼いた、ソーセージやニシン、ジャガイモ料理をいただきながら、
バンドの演奏を楽しみ、ガラスを吹く技術を披露してくれる・・・というものみたい。
ぜひ参加したかったのですが、終了時間がかなり遅く、
この日のホテルまでここから50キロくらいあったので、あきらめました・・・。
↓これは、Kostaのホテル。

このホテルを取っておけばよかったんだなぁ～～って、
ちょっと後悔・・・。
でも、このホテル、調べてないんだけど・・・高そう・・・？？？(>_<)
Kostaを後にして、ヴェクショーのホテルへ・・・。
ヴェクショーの町が、結構ややこしくて、ホテルまでの道、かなり迷いました。
やっぱり、ヒットシルの夕べに参加しないでよかった。。。
夜遅くなって真っ暗だったら、なおさら迷っちゃってましたよね。
3日目のホテル
Scandic Växjo
http://www.scandichotels.se/sv/Hotels/Countries/Sverige/Vaxjo/Hotels/Scandic-Vaxjo/?redirected=true
実はこの日、ホテルに着く前に、衝動買いをしてしまいました(＠_＠;)
あまりに道に迷ってしまったので、ホテルの前にあった大きな電気量販店で、
カーナビを買ってしまったんです(*^^)v
ロンドンに住んでた時には、tomtomを持っていたのですが、
PCにつないでいろいろしているうちに壊れてしまい、
こちらではナビなしで過ごしてました。
でも、やっぱりナビはあった方が便利だし、ホテル探しで迷っちゃったし、
明日からはデンマークだし、、、
もう、買っちゃおうよ！！ってことで・・・。
もちろん、大きな電気量販店なので、ストックホルムの家のそばにもお店はあるし、
何か不都合があればストックホルムのお店でも対応してくれるとのことだったので
旅行先とはいえ、安心して購入できました。
このカーナビ、この先の旅行で、大活躍することは言うまでもありません(*^^)v
夕食は、ホテルのレストランで済ませちゃいました。
お昼に食べられなかった、本物のピッティ・パンナ。