
ヨーテボリからストックホルムまで、約500km。
ただひたすら車を走らせて帰るのって、つらいなぁ・・・。
ってことで、
ヨータ運河沿いに走って、途中で水門見学でもしようか、ってことになりました。
朝、ネットで急いで調べて、
水門があるだろうと思われる場所の街の名前だけは探すことができました。
・Lilla Edet
・Trollhättan
さて、無事に水門を探すことはできるでしょうか???
Lilla Edet
この町では、水門の場所が分からず困りました。
釣りに来ている人がたくさんいて、いろんな人にきいてようやく見つけた水門。

しばらく待っていると、ヨットが入ってきました。
水門が閉じられます。

水門が閉じられたばかりの時のヨットの位置、覚えておいてくださいね。

一気に水が入ってきます。

水面がどんどん上がって、反対側の運河と、同じ高さになりました。

水門使用料を払って、、、。

行ってらっしゃ~い!!
Trollhättan
この街は、比較的大きな街でした。
高台に上って、ヨータ運河を見下ろしてみました。

このあたりは、運河というより、川ですね。


標識に従っていくと、それらしい場所にでました。。。

わぁ~古い水門があります!!

どうやら、今は使われてないようですね。

でも、見たいと思っていた、3段の水門です。

19世紀半ばに使われてたものなんですね。

今、使われているものは、3段ではないのですが、
水門が閉じたり開いたりするのを見たかったので、
船が来るまで、昼食をとりながら、待つことにしました。

ポテトがおいしそうだったので、エビのたっぷり入ったソースのを頼みました。

ちょうど、昼食を終えたころ、小さな船がやってきました。

Lilla Edetより、水面の高さの差が大きい気がします。

手順はさっきと同じですね。




この水門の近くに、ヨータ運河博物館がありました。

小さな博物館でしたが、ちょっと入ってみました。

昔の水門の模型がありました。

こんなにたくさん水門があったら、ここを抜けるのに、どのくらい時間がかかったんでしょうね。

Trollhättanの町を出て、あとはひたすら、ストックホルムへと向かいました。
1週間の夏の旅行・・・。
もう、忘れかけてるところもありましたが、ようやく旅行記を完成できてうれしいです。
今は、このヨータ運河も凍ってるんでしょうね・・・。
南スウェーデン・デンマーク周遊旅行記 おしまい
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