書き終わった旅行記は、読みやすいように並べ替えてあるので、上から順に読んでいって下さい。
旅行記の情報はどんどん古くなっていって、役に立たないかもしれませんが、
少しでも、これから旅行される方のお役に立てますように…。
そして、そこを旅行したような気分になっていただけますように…。
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2016年2月 by hannah
2009年4月19日日曜日
ライン河を巡る旅(7) -ローレライ-
ライン河クルーズの中で第一の名勝は、やはりローレライではないでしょうか。
カウプ~ザンクト・ゴアールスハウゼン間にそそり立つ板岩質の岸壁。
この足許は川幅が狭く、またもっとも深いところで、
流れは渦を作り、岩礁もあり、
船や筏でここを通りぬけることは、19世紀に入ってもなお危険だったようです。
この岩場は、よいこだまが聞こえることでも有名で、
それで、ローレライの伝説が生まれたのでしょう。
妖婦ローレライはこの世のものとは思われぬ美しさと人を魅了する歌声によって、
船人の心を奪ってしまい、
船人達は、危険な渦や岩礁のあることを忘れ去り、渦中に巻き込まれて、
永遠に還らざる人となる・・・という伝説です。
ローレライの岩の上に展望台があるということで、車で上がってみました。
展望台からの景色は最高です。
上から見ると、川幅が狭くなっていること、急な角度で曲がっていることが
とてもよく分かります。
↑この椅子に座って、ローレライは歌っていたんでしょうか・・・(^^ゞ
岩の下から、階段で上がってくることもできますが・・・
かなり急そうです・・・。
急な階段を上って、展望台からこの景色を見たら、
本当に感動でしょうね~。
展望から、ザンクト・ゴアールスハウゼンの方を見降ろすと、
↓細長い中州のようなものが見えます。
この中州の先っぽに、ローレライの像があると聞いて、行ってみることにしました。
中州の先っぽまでは、かなり距離がありました。
500mくらい?
ローレライの後ろ姿・・・
ちょっと、、、髪の毛が。。。不気味。。。
ちょっとこのポーズ・・・恥ずかしい・・・?
逆光で・・・顔がはっきり写ってませんが。
こういうとこって、必ず落書きがありますよね。
でも、日本語が見当たらなくて、よかった。
ローレライの歌、YouTubeで見つけました。
初音ミクが歌ってるので・・・妙に明るい気がしますが・・・
次回は、木組みの家がかわいいワインの町「バッハラッハ」です。
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ええっ!!
これがローレライ像なの!?
この世のものとは思えない美しさ・・・というにはあまりにも現実的というのか・・・見る人の想像力を試しているというのか・・・作った人の思惑を知りたいね・・・。
展望台からの眺めはホント、絶景ですね。で、雰囲気のある親子ずれですねぇ~♪このまま山岳系の商品のグラビアに使えそうですね。
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主人が、何が何でもローレライの像を見る!と言って
時間がないのに結構距離があったんですが、
中州を歩いたんですよね。
像にたどりついて・・・「う~~~ん?」
主人もちょっと期待外れだったようです。。。
やっぱり、想像しておくだけの方がよかったかも。
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返信削除PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
ローレライも 「見てがっかり」の次点にいれておきましょうか・・・
ステキな景色をたくさん、楽しませていただきました。ありがとうございます~~~
ところで昨日からコペンハーゲンにきています、北に来たのにパリよりかなり暑いのは何故・・・?
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返信削除PASS: 2f7b52aacfbf6f44e13d27656ecb1f59
「見てガッカリ」の1位はもちろん・・・
コペンハーゲンの人魚の像なんですね・・・(^^ゞ
主人が「人魚の像、見に行かないと・・・」
と申しておりますが・・・。
そうそう、土曜日くらいから暑いんですよ。
春を飛び越えて急に夏になった感じ。
でも、この気温もいつまで続くのやら。